労働そのものに意味はない

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就職してからというもの
毎日のようにユンケルを飲みながら仕事をしなくてはならず、よく眠れない日々が続き、強いストレスや不安で軽度のうつにまでなっていたと思います
。

私の場合、そこまでお金に困ることはなかったのですが、現実にはほとんど休みがなく好きなことなどとても満足にやれない日々が続いていました。

どうにか人並みに生活はできていても、超長時間で無理して働いているため結局のところ潜在的には時間貧乏なんだと思います。時給200円くらいで永遠と働いているかのような状態でしょうか。

ブラック企業に勤めていた頃は
「頑張って働かないとお前らの将来はない」
と捲し立てられ、毎日毎日過酷な営業ノルマと長時間労働に耐えなくてはいけない日々でした。

しかも、営業ノルマが達成できないと会議室に閉じ込められそれこそ闇金の取りたてのような凄まじい怒号をくらい、灰皿やペットボトルが飛んでくるわけです。

・過酷な営業ノルマ
・長時間労働
・休日出勤

これが私のサラリーマン時代について回る因縁みたいなものでした。

こうしていくなかで自分が成長するような感覚はほとんどなく、廃人にまで追いやられてしまうのではないかと思うのでした。

自分の中でやはりビジネスを持つか起業しなくてはいけないという気持ちが大きくなっていったのです。

★ミスター２★

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