塾や予備校には最初から通わない
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私は中学の頃から近所の学習塾に通うことになりました。紛れもなく「成績を上げるため」「県内で最も優秀な高等学校に合格するため」でした。
しかし、ここに大きな落とし穴がありました。「塾に通えば成績があがるのでは」といった楽観的な甘さです。
しばらくして気づきましたが、「成績のいい人ほど塾に通っていない」ということでした。
まず、学習塾に通うにはお金がかかります。これだけで大きな出費です。親はいくらか余裕があったのでこれに関してはそんなに大きな負担にはなりませんでしたが、このお金を何か他のことに使えないか?といつも思っていました。
また、学習塾に通うことによって大きなストレスがありました。通う時間が勿体なかったということです。
私は、野球部に入っていた上、学級の委員会活動などにも参加することがありました。とてつもなく忙しかったわけです。
学校の部活が終わり夜8時ころから塾に行き、終わるのが9時30分過ぎなどで、帰ると自分の勉強をしたり課外活動のやるべき課題などに取り組めないまま1日が終わってしまいます。
やはり、不安は的中します。
学期末に行われる業者テスト(中間テストや期末テストではない実力テストみたいな試験)を受けてみると、もうそれこそ5~6割くらいしか点数を取ることができていないのです。
これだと塾に通っている意味もあまりないと気づき始めていたのですが、なんだか塾を辞めたいと塾長さんやに言うのも悪く、そのまま「頑張ります」とか言って違和感を感じながら続けていました。
私の性格の問題もあると思いました。「いい子」と思われたすぎていたのか、それが仇になっていたところもあると思います。
前述した「成績のいい人は通っていない」ということを証明したいのですが、県内でもレベルの高い高等学校に進学した友達などは、「自分で勉強を確立する」という方法を取っていたのだと思います。
まぁ、もともと小学校の頃から成績もよかったというのはあると思います。
一つだけ言えるのであれば「塾に通うのであれば明確な目的を持つ」ということです。「この塾に通うことによって自分はどの科目がいつまで得意になり、得意科目がより一層得意になるのか」。
それが明確に答えられないのであれば、塾に通うだけお金と時間の無駄になってしまうことは間違いないです。
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